世の中には、数えきれない
ぐらいたくさんの投資商品があります。

 

その中からどんな商品を選んで投資するかは、
投資家の自由です。

 

「自由には責任が伴う」とよく言われますが、
自由に商品を選べる以上、
結果の責任は自ら負わなければなりません。

 

資産運用で損失を被ったからといって、
誰かに責任を転嫁できませんし、誰も補償してくれません。

 

「自分の資産は自分で守る」という
当たり前のことを改めて認識する必要があります。

 

投資には経験が必要ですので、最初は失敗がつきものです。

 

幸いにも現在は、
月々1000円からでも積立投資ができるので、
先ずは少額から挑戦してみましょう。

 

実際に運用しながら勉強していくほうが、
ずっと早く実感を伴ったスキルが身に付くはずです。

 

たとえ少額でも大切なお金を投資してみると、
政治や経済、金融やビジネスの動向に興味が出てくるものです。

 

失敗と成功を繰り返しながら、
自分なりの投資スタイルを確立し、
徐々に金額を増やしていきましょう。

 

資産運用は今後、
仕事や健康と同じくらい、高い関心を集めるテーマとなるでしょう。

 

投資センスを磨き、お金にも働いてもらうことで、
将来の資産形成に役立てましょう。

 

詳細は、拙著「公務員のためのお金の教科書」(翔泳社)をご覧下さい。