前回は固定費のムダについてでしたが、
変動費にもムダはあります。
特に食費は、
家庭によって差が非常に大きくなる費用のひとつです。
食費は、手取り収入の15~20%に収めるのが理想です。
大幅にオーバーしている人は、まず外食を減らすことを考えましょう。
自炊を増やせば支出を減らせるだけでなく、
健康やダイエットの効果も期待できます。
日々の買い物については、
ネットスーパーや生協などの宅配を利用できる地域であれば、
こうしたサービスを中心にしてみるのもひとつの方法です。
「地元のスーパーに出かける方が安いし、特売もある」
という意見もあるでしょうが、これが意外とムダ遣いにつながるもの。
安いからと本当は必要のないものまで買ってしまった経験はありませんか。
ネットスーパーは、注文を確定する前に内容をチェックできる点が優れています。
実店舗であれば、「やっぱりいらないかも」とか「買い過ぎかな」
と思っても、商品を戻しに行くのが面倒でついそのままレジに行ってしまうもの。その点、ネットスーパーなら、クリックひとつで買い物かごから削除できます。
チリも積もれば山となります。
(ちなみに、この言葉、私は好きです。
少ない努力で大きな成果!頑張りすぎても続かないから
何事も、焦らず、コツコツです。)
くれぐれも買い過ぎには注意しましょう。
我慢するのは、だれでもつらいもの。
我慢して、限界がくると暴走してしまいます。
そうなると、苦労も水の泡・・・
だから、がまんなんかしていない!
というゆるーい状況で
家計のダイエット
トライしてみてくださいね!
でも、やっぱり無理!となったらプロにご相談
山下FP企画
https://yy-hoken.com/