「売りたい保険」をおすすめしているわけではありません。
私には、以下の保険哲学があります。
いつも、これらのことを考えながら、それぞれのプランを真剣に検討しています。
その1 保険とはバランスが大事
病気や万が一の場合、「保険に入っていて良かった、あぁ助かった」と思うのは当然です。こちらも感謝されます。
しかし、健康で元気な場合は、何かバカらしく、損しているような気分になられるのも、わかる気がします。
保険というものは、保険事故が発生した場合に役立つものでなくてはいけません。とはいっても、支払う掛け金のことも考えなくてはなりません。
多すぎず、少なすぎず。
保障内容と保険料のバランスが大事です。保険料が家計を圧迫しては、本末転倒です。
その2 安全な会社・適確な設計・信頼できる担当者を選ぶこと
保険料もさることながら、安全な保険会社を選ぶことは最も重要な事です。
お客様の中には、保険会社が潰れ大変な損害を被り、怒りをあらわにされるなど、悲惨なお話をたくさん聞いてきました。保険は長期にわたる契約です。健全な財務体質の保険会社選びは、最も重要なことのひとつです。
適確な設計とは、それぞれのご家族の状況にあった保険設計がされなくてはいけません。ひとつの価値観にあてはまるものではありません。
もっと平たく言えば、10人中10人、保険に対する考え方は違う訳で、家族構成や資産状況や将来のライフプランにより、そのご家庭にあった保険を設計しなくてはいけません。いくら保険料が安くてもダメです。
信頼できる担当者とは、何でもいいたいことが言える間柄です。
よくあるのが、保険は頼まれてその紹介者に義理があり、たまたまその担当者から、加入した。ある時、保険を見直したいとなったがどうしても、その人に相談しにくい……。これでは困ります。
その3 保険でしか到底できない場合に保険を利用する
お金がたくさんあれば、保険なんて必要ありません。もし万が一のとき、ご自身の財産の中から工面すれば済むこと。
逆に今、突然万が一の場合に、今までどおりの生活ができない、生活に困る、会社の経営に支障をきたす、再建できない、建て直しできない、税金が払えない等資金的に困る場合、保険が必要でしょう。
シンプルに、本当に必要かどうかを考えると、保険は難しくありません。
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