phm16_0010-s1だれでも入れる医療保険
医療保険でも、無選択型保険といって告知の必要ない保険=だれでもはいれる医療保険がテレビやチラシなどで見受けられますが、これは健康な方にとって不利な条件となりますので、間違っても加入しないようにして下さい!

また高血圧などでお薬を医師より処方されている、過去に医療保険加入を断られた
経験があるということで、前述の無選択型保険に加入される場合がありますが
保険会社によっては条件付で加入できたり、また割り増し保険料により加入できたりしますので、相談してみてください。

 無選択型医療保険というのは、最後の手段であって場合によっては
自家保険(自分の預貯金から何かあったときは対応する)のほうがいい場合があります。

医療保険の保険期間は終身(一生涯)で

日本人の平均寿命は、
1970年の男性の平均寿命は69.84歳 女性の平均寿命は75.34歳
2000年の男性の平均寿命は77.64歳 女性の平均寿命は84.62歳
2050年の男性の予測平均寿命は、80,95歳 女性の平均寿命89.22歳
 (国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」より

もし仮に今から医療保険に加入するとした場合、寿命はどんどん伸びつつありますので、
保険期間は終身(死亡するまで)であったほうがいいということです。

もはや80歳までの医療保険では意味がない? 

保険料はほどほどに・・入院は1日1万円!というテレビのコマーシャルの効果でしょうか、1日1万円を希望される場合が多いですが、保険料は年齢とともに高額になってしまします。

 保険というものは、健康であればバカらしいもの、されど、いざ病気になれば真っ先に頼りにするものです。だからといって、シニアの方がこれから終身医療・がん保険をご用意するとなると、
やはり保険料はお高くなります。

継続できないような高額な保険料は無理はされないで、貯金(自家保険)との併用をオススメします。