個人年金控除の枠をつかって自分年金をつくろう!

 

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FPが語る!ハッピー☆リタイアまであと7300日(20年)達成への道のり 

<難しい言葉はありません。ズバリ、簡単かつ明瞭な言葉で本音トーク!
自分のリタイア後の人生をより豊かに、安心して過ごすには
少しばかりの知恵と行動力さえあれば、OKです。
7300日後があなたと私のゴールです。
自分自身が描く豊かな老後をめざしてともに、がんばりましょう!>
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 〇 初めてこのメルマガをお読みになられる方へ

このメルマガは、
今から約20年後に間違いなくやってくる老後の生活を豊かに送りたい
(ハッピー☆リタイアといいます)方のために
今から、なにを考えておくべきなのか、どうしたらよいのか・・・

 資産運用・保険・住宅ローンなどに対し、今やるべきことは何か?

お金を賢く使い、いかに資産を増やしていくかが

実務家FPが日ごろの経験を通してお伝えしていきます。
難しいことはありません。「なるほど・・・そうか!」と気づいていただき、
ゆっくりと行動していただければOKです。

 

ご相談のご依頼も気軽にお声をかけていただき
FPを上手に利用していただければと思います。

 

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本日のテーマ

○  年金にあのとき入っておけばよかった・・・個人年金  パート2
〇 編集後記
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サラリーマンの節税対策というと、
「所得控除」があげられます。
住宅ローン控除と同じ扱いでは?
と勘違いされますが、

住宅ローン控除は、
年末の住宅ローン残高の1%分について、
1月~12月までに給料天引きから差し引かれた
所得税、住民税が、還付されます。
だから、3000万円の住宅ローン残高に対し1%の30万円が
税金の戻りということで、還付対象
※当然、その年に30万円の所得税や住民税を払っていなければいけません。
払ってもいないのに、30万円戻りません。ご注意を。

 
一方、所得控除ですが・・・・
サラリーマンの税金の計算方法は、

年収から、給与所得控除や扶養控除などその家族構成より

ひかれる控除は様々ですが、
それらの使える控除を引き倒した後に、

最後に税率をかけ、所得税を計算します。(課税所得)
つかえる控除が多ければ、課税所得は、少なくなり
それが、節税につながるということです。
で、今回は、控除のひとつである「年金保険料控除」

を使って年金にはいると、どれぐらい節税効果があるのか?
考えてみましょう・・・というオハナシ。

 

 
定額個人年金で節税と老後資金の一挙両得!仕組み作りとは?

 

 
まず、個人年金控除としては、
いくら課税所得から引くことができるのか?
といいますと、

 
個人年金保険料控除・・・・個人年金保険料8万円(年間)超~
⇒4万円の所得控除

個人年金保険料5.6万円(年間)超~
⇒2.8万円の住民税控除
所得税と住民税合わせて、6.8万円の控除です。

 

 

課税所得によって、税率は異なりますが・・・・

 

 
<A>課税所得金額が330万円超~695万円以下  税率20%
<B>課税所得金額が695万円超~900万円以下  税率23%

住民税は、課税所得にかかわらず、10%
高額所得者サラリーマンのほうが、たくさん税金も払っているから、
控除金額が多ければ、効果が高いということですよね・・・。

 
さて、具体的に試算しますと

仮に、A社の保険会社で
月払い、11,325円の個人年金に40歳~60歳まで
20年加入した場合・・・

 
11,325万円×12カ月×(60歳-40歳)=2,718,000円 (支払う総保険料)

 

 

<A> の所得の方の実質保険料は

4万円×0.2×(60歳-40歳)=16万円
2.8万円×0.1(60歳-40歳)=5.6万円     合計216,000円

                          ※1年間で10,800円の節税

 

2,718,000円-216,000円=2,502,000円       実質保険料2,502,000円

 

年金保険料控除を考えないで
単純に受け取る年金÷支払った保険料×100= 110.3%に対し、

年金保険料控除を考慮した場合、
3,000,000÷2,502,000円×100=119.9%      実質の戻り率 約120%

 

 

 

<B> の所得の方の実質保険料は

4万円×0.23×(60歳-40歳)=18.4万円
2.8万円×0.1(60歳-40歳)=5.6万円     合計240,000円
                           ※1年間で20,000円の節税
2,718,000円-240,000円=2,478,000円       実質保険料2,478,000円

 

控除前の戻り率は 110.3%に対し、
控除後の戻り率は、
3,000,000÷2,478,000円×100=121.0%       実質の戻り率 約121%

 
公的年金がもらえる、もらえない、
というブラックボックスの中で、
将来を悲観しても仕方がないことです。
まずは、自分の年金は自分で作る!という仕組みとして

個人年金で強制天引きされるのは、必ずもらえるため

安心ではないでしょうか?

 
将来の老後に対して、自分で仕送りをするイメージです。
人はなかなかお金を貯められない生き物です。

あると、あるだけ使ってしまいます・・・
そうならないには、強制天引き!
いちばんシンプルでかつ間違いがない方法だと思います。
けして、これだけで老後資金が賄えるわけではありませんが、
節税を計りながら・・・というのが、美味しいです!

 

 

チリツモですが、20年で24万、1年で2万の節約
をしながら、将来の自分に仕送りを考えてはいかがでしょうか?

 

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編集後記
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ひさしぶりのマルマガ発行です。(ごめんなさい!)

今年1年は、子供が受験モードに突入!

オニ母になってしまうかもと心配しています~(笑)

まずは、体調管理!しっかり栄養のあるものをバランス良く食べさせないと!
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住宅ローンや教育費、老後の資金が心配な方・・・・・
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